商品内容:ソフトウェア 価格:126,000円
5段階評価:B (役に立つ)
日本株の検証ソフト。
IITが検証くんを販売する前は、プログラミングスキルが一切ないトレーダーがバックテストを行うためには、このソフトを使う以外に方法はなかった。
私も自作のシステムを開発する前は、このパイロンで随分と検証作業を行った。
基本的なテクニカル指標は網羅されているし、分りやすい操作マニュアルが付属しているため、過去10年分以上のバックテスト作業を至極簡単に出来る。
私もパイロンを使って検証し、逆張り型のトレードに臨んだことがある。
しかし、実際にトレードを開始すると、バックテスト結果とトレード損益に大きな乖離が生まれる。
1トレードあたりの期待値が、5%以上ある売買ルールのはずなのに、数ヶ月やってもトータルで大幅マイナスという事態に陥った。
これはパイロンでは、資金管理を考慮できないが故の結果である。
つまり、バックテスト結果として表示されるものは、資金が無限にあるという前提で検証されたものなのだ。
逆張り型の売買ルールを使用すると、暴落時に100を超える銘柄に買いサインが点灯することも珍しくない。
しかし、これを全て買い付けることなど、数十億の資金をもった機関投資家以外、出来ない芸当だ。
しかし、パイロンでは、これを全部買い付けた場合の検証結果しか表示することが出来ない。
自作のトレードシステムを使って検証した結果分ったことだが・・・このことによって、検証結果と実際のトレード結果では、大きな差が生まれてしまう。
つまり、検証くんという資金管理を考慮可能な検証ソフトが出た今、パイロンは致命的な欠陥を抱えているソフトと言わざるを得ない。
パイロンにはバージョンアップを期待したいが、この資金管理機能はどうやらIITが特許を取得している模様で、パイロンが同機能を搭載することは出来ないようだ。
これで資金管理なしの検証結果しか得ることが出来ないパイロンは、もう無用の長物であるといえる。
しかし、マウス操作だけで株システムトレードのバックテストを行えるようにした、パイロンの功績は大きい。
私もこのソフトとの出会いがなければ、今のように日本株システムトレードで儲けることなど出来なかっただろう。
よって評価は、「役に立つ」のBとする。
株ソフトの決定版「パイロン」
失礼しました。
斎藤さんの最近のセミナーは売買ルールはそこそこであれば十分で、資金管理で結果が全く違ってしまうと言ってるくらいです。
パイロンを使って実際のトレードをする人は、
シグナルが200銘柄出たら、200銘柄全て買えるような資金量が大きな投資家に限るべきだと思います。
食品サンプルと本物位の差を感じます。
みなさん順張りで使わないのでしょうか?
順張りならそんなに沢山は出てきませんけど・・・3年間使ってます。